見積り依頼のコツ
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旅行の見積りを依頼する際の注意点やコツをご紹介、
旅行会社から要望にマッチした見積りを取りましょう!
団体旅行を実施する際には『旅行費用はどのくらい掛かるのか』を確認するために、旅行会社から見積りを取ることが必要不可欠となります。
最近では直接旅行会社の窓口へ行かなくても、インターネットや電話だけで簡単に旅行見積りの依頼ができますので、非常に便利な時代となっています。
しかし便利な反面、幹事さんの要望がうまく伝わらずに『思っていた見積り内容と違っていた』というケースが多々あります。
旅行会社から要望に沿った旅行見積りが取れるように、見積り依頼のコツをご紹介いたします!
見積り依頼をする際の3つのポイント
希望条件は具体的な方が良い!
見積りがより希望に沿ったものになります!
旅行の詳細や希望条件などはなるべく具体的に入力した方が希望に沿った見積りが貰えます。
特に観光場所のこだわりや旅行中にやりたい事がある場合は事前にその旨を伝えましょう。
せっかく見積りが届いたのに、『考えていた旅行内容と違う!』となってしまわないように、考えている事はなるべく細かく伝える事が重要となります。
また、『〇〇部分はお任せします』や『〇〇は現状決まっていません』など、旅行会社に任せたい部分も伝えると、旅行会社からの提案がスムーズになります。
旅行予算はなるべく正確に!
見積りは予算を基準としたものになります!
旅行会社からの提案は、基本的には入力された予算を基準としたものになります。
その為、低すぎる予算や高すぎる予算を入力してしまうと、その予算に沿った『宿泊施設・移動手段・食事場所』を提案することになってしまうため、希望とはかけ離れた見積りとなってしまう可能性があります。
しかし、具体的な予算が決まっていなかったり、いくらくらい掛かるのか分からない場合は、幹事さんの予想で予算を記入し、備考欄に予算が決まっていない旨を記入しましょう。
そうすることで旅行会社の方から『移動は〇〇、宿泊は〇〇クラスだとこのくらいの費用が掛かります』と提案してもらえますので、そこから交渉・調整を進めることになります。
見積り依頼はできるだけお早目に!
旅行シーズンは競争率が高くなります!
秋の旅行シーズンや連休中等、混み合う期間は宿泊施設や交通手段の競争率が高くなり、『6ヵ月前なのに予約が取れない』という場合があります。
通常の期間でも、個人旅行と違って団体旅行は大人数の予約が必要となりますので、旅行日が近くなってしまうと既に予約がいっぱいで予約ができないといった事があるのです。
せっかく下調べをして、『泊まりたいホテル』『行きたい食事場所』を決めたのに予約が取れないという事にならないようにお早めに旅行会社に相談しましょう!
全ての企画が決まっていなくても、宿泊施設のみ・飛行機のみ等、個別に押さえる事も可能ですので、出来るだけ早い時期から旅行会社に相談するのがオススメです。